暗記の極意
受験生の皆さん、頑張ってますか?
今回は、「暗記の極意」なるものをお伝えできたらいいなと思います。
覚えようとしない
無理やり覚えようとすると、ストレスホルモンが分泌され脳の一部が委縮してしまいます。記憶の阻害要因となります。
忘れることを恐れない
忘れたらやり直せばいいのです。やり直すことによって、記憶はより強固なものになります。
音読せよ
音読する際に人は、見る、話す、聴くということをするわけですが、この3つの刺激がいい感じで脳に入っていくことで、自然と覚えられるようになります。
書かない
書いて覚えるのは、非常に効率が悪いです。「書く事=つらい事」と脳が認識してしまい、ストレスホルモンが分泌される危険性が高まるからです。
ただし、覚えたことを整理するために書くというのは効果的です。
理解せよ
理解したものは覚えやすいのですが、理解できていないものを無理矢理おぼえようとするとこれも脳萎縮の一因となりアウトです。
解説せよ
理解したものを解説するように読み上げるとすさまじい勢いで頭に入ってきます。自分自身が納得できるように解説しましょう。セルフレクチャーといいます。
反復せよ
効果的な反復をすることによって、長期記憶に定着させることが可能となります。
大体、こんな感じです。このブログで紹介しているトレーニング方法はこの極意を基本に考案しているものです。
頑張ってください、ではまた。