日本史の鍛え方(「なぜ」と「流れ」がわかる本編、1周目)
受験生の皆さん、頑張ってますか?
今回は、日本史です。
用意するのは、
金谷先生の「日本史「なぜ」と「流れ」がわかる本」です。
人間のやることには、必ず原因があります。そしてその人間がやったことは、必ず原因となって別の結果を引き起こします。
その原因と結果が流れとなって、歴史をつづっていきます。
ということは、歴史を理解するには、「原因(なぜ)」と「流れ」がわかればいいということです。
この2点をわかりやすく解説してくれています。
これをやらないのは、大損です。
1周目の目標としては、とにかく「流れ」をつかむです。
あまり深く考えないで、さらっといってください。
①章トビラを読む
これからやる表題が書いてあります、必ず目を通しましょう。
②表をチェックする
これから説明する内容が、表にまとめてあります、理解できないかもしれませんが、大丈夫です、後でまた出てきます。さっと目を通せばOKです。
③地図を確認
どの場所で事件が起きるのかを確認します。
④本文を読む
メイン講義とテーマ講義に分かれています。順番に読み進めていってください。
用語に関して、脚注が入っています、これも目を通します。
最初に出てきた表が再び登場します、今度はこま切れの状態で。ここで内容の確認をします。
⑤ここまでの流れ!をチェック
ここまでやった内容を、視覚的に理解することができます。
⑥力をつけよう!を理解する
なぜ?と結果をワンセットで読み込みます。1周目は解かないでください、読んで理解するに徹してください。
⑦表に戻る
表を見ながら、本文の内容を思い浮かべてください。
1周目はこんな感じで、3冊を超速で仕上げてください。頑張ってください。
ではまた。